「集団左遷!!」第2話のあらすじ・ネタバレと感想!
2019.05.30更新
画像参照:TBS「集団左遷!!」公式サイト
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「集団左遷!!」第2話のあらすじ
第2話は、片岡(福山雅治)が横山常務(三上博史)に「半年で融資額プラス100億円を達成したら蒲田支店の廃店を撤回してほしい」と無謀にも直訴したことを部下たちに伝える。
案の定、副支店長の真山(香川照之)たちからは猛反発されるが「頑張るしかない」と頭を下げる片岡。
そんな折、横溝(迫田孝也)から町田エネラルから5,000万円の融資の相談を受けたとの報告が入る。
片岡はさっそく横溝と町田社長のもとへあいさつに向かったが、もうすでに融資の件を町田エネラルから断られる。
融資を承諾してもらいたい片岡は、町田エネラルの社長の夢でもあったメガソーラー事業の話を思い出し、メガソーラー事業を開発する環境の東京ドームの半分の土地を探すことになる。
なかなか土地を探せないでいたが、横溝・花沢・本田の協力で人の良いおばあちゃんから東京ドーム半分の使っていない畑を8000万円で譲ってもらった。しかも3年先まで支払いを待ってくれると言う。
おかけで町田エネラルの社長から5,000万円の融資してもらえることになり、蒲田支店の100億円が少し近づき、蒲田支店の部下たちも頑張りだす。
「集団左遷!!」第2話のネタバレ!
町田エネラルの融資目的は、設備投資のためだった。
しかし町田エネラルの町田社長は、融資は他の銀行にも相談していて、金利が1.8%だったためもう少し抑えたいと話す。つまり相見積もりだった。
後日、金利の話をしに町田エネラルへ向かった片岡と横溝だったが、なんとそこには羽田支店の人間が来ており、町田社長は羽田支店の融資を受けると言い出した。
片岡は支店統括部の宿利部長に直訴しに行くが、どうやら上の指示で羽田支店の金利を1.3%まで下げることになったらしい。そして宿利部長は、横山常務が立てたリストラ計画は絶対だと言い、片岡が横山常務にきちんと謝るなら力になると話す。
5,000万の融資を取り戻せなかったら絶対絶命の片岡は、ふと町田がやりたいことがあると言っていたことを思い出す。
そして再び片岡は町田エネラルを訪ねて、町田社長のやりたかったことを聞き出すことに成功した。
町田のやりたいこととは、メガソーラー事業。太陽光エネルギーを作り出して、それを電力会社に売り出すという一大事業だ。
そのためには東京ドーム半分の土地が必要だった…。
片岡は町田社長にもしその条件の土地が手に入ったら、融資の件を再検討してほしいとお願いするが断られてしまう。
しかし諦めない片岡は、横溝・花沢・本田の協力で東京ドーム半分の土地を見つけることに成功する。
急いで蒲田支店に戻ると、そこには町田社長の姿があった。町田は2人が自分ために頑張ってくれたことが嬉しかったと伝え、蒲田支店に融資をお願いしたいと言い出した。
そして蒲田支店は5,000万の融資を取り戻すことに成功した。
「集団左遷!!」第2話を観た人の感想
第1話では、気は良いが事なかれ主義で、自分の会社生活がつつがなく過ごすことだけを考えている片岡が、あまりにも一般的過ぎてまったく魅力的な人物だと思えませんでした。
しかし今回のドラマでは、熱い想いで広大な土地を探したり、部下を説得したりして、少し魅力的な部分が出てきたかなと思えました。
今回は泥臭い等身大の50歳前後の男性を演じている福山雅治が、町田エネラルの社長を説得するシーンには思わず引き込まれました。
これから蒲田支店の行方がどうなるのか、目が離せなくなる回でした。