「緊急取調室」第1話のあらすじ・ネタバレと感想!

2019.05.30更新

緊急取調室   「緊急取調室」第1話のあらすじ・ネタバレと感想!

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「緊急取調室」第1話のあらすじ

善さん(大杉漣)が定年退職して、新しいメンバーが追加された「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」。

最初の担当事件は、とある立てこもり犯に発砲した女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子)への取り調べである。

立てこもり犯は懲役12年の刑が確定しており、護送中だった受刑者・野本(淵上泰史)は逃走する。

そして民家に立てこもった野本は交渉役に菊池を指名するのだが、ひとりで突入した菊池は「仕方なく」発砲して野本を殺害してしまう。

しかしこの発砲に関しては、菊池が現場に入って間もなく行われたこと、2発も撃たれていたことなどから、菊池の言い分けでは納得し難い。

そこで一時は取り調べを控えるように指示されていた真壁(天海祐希)だったが、菊池の相手をできるのは結局彼女しかいないと真壁が取り調べることになる。

緊急取調室の第1話イメージ1

菊池は理路整然と発砲の理由や根拠について話すが、そのいずれも緊急取調班のメンバーを納得させるには物足りなかった。

菊池がこれまでどんな思いで働いてきたのかを理解している真壁は、彼女の真意に迫ってゆくのだが真っ向から受けて立つようでいてかわし続ける菊池。

この立てこもり事件の背景には、一体どんな真実が隠されているのか…キントリ班が奔走する。

「緊急取調室」第1話のネタバレ!

菊池は女性初の刑事部参事官ということで、今回発砲事件で犯人を死なせてしまったものの、その処分についてはキントリの取り調べ結果に委ねられることに。

世論では「人質解放のために銃殺したことはやむを得ない」という流れにあったが、菊池が現場に入ってほどなくして発砲したことや、威嚇射撃がなかったことなどがどうしても気になるキントリ班の面々は調査を始める。

緊急取調室の第1話イメージ2

真壁が彼女の自宅を訪れたり、彼女が自宅で過ごすシーンが多かったことからも、彼女がどれだけ厳しい気持ちで職務にあたってきたのかを理解することができる。

しかし職務に関しては、圧倒的な意識の差がある菊池と真壁。菊池が今回立てこもり犯を銃殺したことには、過去の事件に関する隠蔽の意図があった。

その事件を追っていくうちに、実は今回刑が確定した野本の罪は、人質となった主婦・藤沢さおり(市川由衣)のものであったことが判明する。

本当のことを言って罪を償うように促すために、さおりの家に野本がたてこもったこと。そして野本を逮捕した菊池はすべての真実を知っていたことが発覚。

キントリ班は、取調室に現場を再現することで菊池から真実を引き出そうとし、当時の上官のミスをもみ消すために本当は狙って撃ったことを自白した。

「緊急取調室」第1話を観た人の感想

初回ということもあって、大女優の浅野温子がゲストなだけで大変満足です。

大杉蓮さんが亡くなり善さん役はどうなるのかと思ったら、そこは定年退職という扱いで何も違和感なく過ぎてゆき、また話の端々に善さんが出てくるのがファンとしては嬉しかったです。

事件の内容としては、女性警察官としてのぼりつめていくために様々なことを犠牲にしてきた菊池という女性と、家族を大切に思いながら仕事にもまっすぐに向かってきた真壁との温度差や、共通項がよく描かれていたのもとてもおもしろかったです。

さらに犯人が今回の事件を起こした経緯についても、「そういうこともあるかもねぇ」と思わせてくれる自然な内容でした。

こういう真実の隠ぺいのために警察が動く、ということも十分に起こりえることなのではないかなと思わせてくれましたし、改めてキントリのおもしろさを実感させてもらえる回だったと思います。