「ラジエーションハウス」第1話のあらすじ・ネタバレと感想!
2019.05.30更新
画像参照:FODプレミアム公式サイト
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「ラジエーションハウス」第1話のあらすじ
五十嵐唯織(いがらし・いおり)はアメリカの放射線科医から才能を認められ、帰国後ずっと想いを寄せていた甘春杏(あまかす・あん)が勤務する病院に採用され、杏との再会の日を楽しみにしていた。
しかしようやく再会できた杏は、唯織のことをまったく覚えていなかった。
そんな時に搬送されてきたのは、唯織が前日に知り合った有名な写真家の菊島亨。頭痛が酷くてMRIで検査をすることになるのだが、画像の一部が黒く抜けてた。
カンファレンスでは血管造影を試そうとするも、菊島にはアレルギー反応があり死に至る恐れがるため、別の病院に転院させることで話がつく。
杏は危険を承知で血管造影の撮影を志願し、唯織は血管造影以外の道がないか必死で探そうとする…。
「ラジエーションハウス」第1話のネタバレ!
少し気が弱い五十嵐唯織だが、人には見えないものが見える才能がある。
バス運転手のわずかな異変に気づき救急車を呼ぶなど、病気を察知するのが早い。
かと思えば、幼い頃に好きになった杏に忘れられてショックを受けた唯織は、あの手この手で思い出してもらおうと、空気の読めないタイミングで当時のことを話して嫌われてしまう。
そんな折、知り合った写真家の菊島が頭痛を訴えて搬送されてきた。
頭痛を訴えていたためMRI検査を行ったが、その画像は黒くて何も見えない。
そのため杏は、ほかの先生たちの反対を押し切り、血管造影の撮影を試みる。
しかしアレルギー反応の危険を察知した唯織は、それを食い止めるため、黒く飛んだ部分の復元方法を必死に見つけ、なんとか血管造影の撮影前に原因を特定することに成功する。
「ラジエーションハウス」第1話を観た人の感想
主人公の唯織は、良くも悪くも一途で素直なため、思いを寄せてる杏に変なタイミングで空気の読めない発言をしてしまって、逆に嫌われてしまいます。
また患者さんのためを思って一生懸命であればあるほど、病院の方針とは大幅にずれてしまい、怒られてしまったり…。
そんなコミカルな部分はとても面白かったです。
でも病気を発見するための努力は惜しまず、時間がかかっても原因究明するシーンではハラハラしっぱなし。
こんな気弱な先生だけど「本当にすごい先生なんだ!」「こんな先生が実際にいればな~」と心から思いました。
病の原因を探っていくハラハラ感と、コミカルなやりとりが笑える面白い医療ドラマだと思います。