「あなたの番です」第1話のあらすじ・ネタバレと感想!
2019.05.30更新
画像参照:日本テレ「あなたの番です」公式サイト
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「あなたの番です」第1話のあらすじ
主人公である手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)は15歳離れた新婚夫婦で、マンションの引っ越し作業に追われていた。
マンションの住民はみんな良い人そうで、2人ともこれからの新婚生活に期待を膨らませていた。
引っ越し作業もある程度片づいた頃、マンションの管理人である床島(竹中直人)が2人の部屋に押しかけてきた。
床島はズカズカと上がり込み、部屋の写真を隅々まで撮るなど、かなり感じの悪い態度で菜奈を挑発する。
床島の態度に不満を持つ菜奈だが、気を取り直してマンションの住人に挨拶回りへ向かうことに。
そこで出会った尾野幹葉(奈緒)から、マンションの住民会があると聞き、みんなに紹介すると言われて一緒に出席することになった。
住民会の議題はゴミ捨て場の清掃係だったが、誰もあまり気乗りせず引き受ける人がいなかったため、結局投票で決めることに…。
そのとき「人間誰しも、アイツ殺したいなあと思う瞬間がある」と、床島が突然不愉快な発言をする。
そしてこの発言が思わぬ方向へ…。
「あなたの番です」第1話のネタバレ!
とあるマンションに引っ越してきた新婚夫婦は、マイホームを手に入れて「穏やかで幸せな暮らしが待っている」と信じていた。
しかしそこで菜奈が参加した住民会で、突然“交換殺人ゲーム“が行われることになる。
マンションの管理人である床島の発言がきっかけで、13人の住民が一人一枚紙を渡され、そこに死んでほしい人間の名前を書いて投票箱に入れる。
それをランダムで引いて、書かれた名前の人を殺す“交換殺人ゲーム“。
もちろんこの時点ではただのゲームで、本当に殺人が起こるわけがないと住民は軽い気持ちで臨んだが、このゲームが恐怖の始まりとなる。
菜奈は心配をかけまいと、参加した住民会で“交換殺人ゲーム“が行われたことを翔太には黙っていた。
しかし、事件は早くもその日の夜に起きてしまう。
2人が住む部屋のテーブルの上に、知らない鍵が置いてあった。
この部屋に訪れたのは、菜奈と翔太を除けば管理人の床島だけ。
翔太は床島の忘れ物だと思い、管理人室に行ったが不在のため電話をかける。
呼び出し音は鳴るが出ないことを不審に思う2人は。その呼び出し音が部屋の窓の外から聴こえることに気づく。
恐る恐るカーテンを開けて窓の外を見ると、なんとそこにはコードやらで巻きつけられ、逆さまにぶら下がっている床島の姿が!
2人は驚愕し、翔太は腰を抜かす。そして助ける間もなく床島は落下。
翔太と菜奈はベランダから下を覗き込むが、床島は地面に叩きつけられ、頭から血を流し死んでしまう。
マンションの掲示板には「管理人さん」と書かれた紙が貼られていた。
これがただの遊びだと思われた交換殺人ゲームの幕開けだった。
「あなたの番です」第1話を観た人の感想
雰囲気は全体を通して不気味な印象なので、ドラマに合っているなと思いました。
住民それぞれに個性があって、みんな好印象にも見えるが、逆にどの住民も犯人だと疑ってしまいます。
犯人が誰なのかとても気になる内容だし、翔太と菜奈がこれからどのようにして状況を打開していくのか気になる内容ですね。
ただ、現実味はないかなと思いました。
人間死んでほしい人がいるというのは、多少共感する人はいるかもしれませんが、やはりゲームでも交換殺人をやろうなんて思わないし、いい大人がそんなことに耳を傾けるのは正直どうかと思うので。
しかし、だからこそドラマとして面白いのかもしれません。
現実にありそうでギリギリありえない、そんな話だと思います。