志村喬、清川荘司、菅井一郎、入江たか子、矢口陽子 の検索結果(21件)
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静かなる決闘
野戦病院には次々と運び込まれる負傷兵や患者がおり、軍医の藤崎恭二は休む暇もなく手術台の横に立ち続けていた。陸軍上等兵の中田龍夫は下腹部盲腸を患い、命危ないところを恭二の心魂込めた手術により救われる。だが、中田は悪性の梅毒にも罹っていた。
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七人の侍
麦の刈り入れが終わる頃、ある農村は野武士たちの襲撃に怯えていた。長老・儀作は、村を守るために侍を雇って対抗することに決意する。やがて食い詰めた7人の浪人が集まり、怯える村人たちと騒動を起こしながらも、戦に備えていくのだが…。
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清水港の名物男 遠州森の石松
次郎長の命令で金毘羅の代参に出掛けた石松。道中、小政という男から恋の真実について教えられた石松は、讃岐で出会った女郎・夕顔にひと目惚れする。そして夕顔からもらった手紙で彼女の哀れな素性を知った石松は、身受山の鎌太郎に会いに行くが…。
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續姿三四郎
ライバル・檜垣源之助との対決の後、長旅に出ていた姿三四郎。旅から戻った彼を修道館の人々は温かく迎え入れた。一方、三四郎に敗れてから病床に伏す源之助の弟・鉄心と源三郎が、復讐のために上京。三四郎は傍若無人に振る舞う2人から果たし状を受け取る。
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姿三四郎
明治15年。柔術家を志して上京した姿三四郎は、修道館の矢野正五郎の柔道に魅せられ弟子入りする。矢野の元で厳しい修行を重ねた三四郎は、「修道館の四天王」と称されるほど強くなるが、慢心による思い上がりから無頼の徒を相手に大乱闘を起こしてしまう。
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黒部の太陽
関西電力は黒部川上流に第四発電所を建設することを決定。現場責任者の北川、衰えた父に代わってトンネル掘りの指揮を執る岩岡剛などが、世紀の大工事に挑む。工事が進む中、山崩れと大量の水がトンネルを襲い、さらなる犠牲者を出してしまう。
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蜘蛛巣城
謀反を鎮圧した武将・鷲津武時と三木義明は、主君が待つ蜘蛛巣城へ馬を走らせていた。だが雷鳴轟く森の中で道に迷ってしまう。そこで武時と義明は1人の老婆と出会い、不思議な予言を告げられる。その後、2人は予言の通りに出世することになるが…。
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隠し砦の三悪人
戦国の乱世。山名家と一戦を交え、敗れ去った秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの雪姫と数名の残党と共に隠し砦にこもった。秋月家再興のため、同盟国である早川領への脱出を計画する。それには敵地を通って早川領へ抜けるほかに道はなく…。