山猫は眠らない

山猫は眠らない

米海兵隊屈指の狙撃手ベケットは、射撃の五輪メダリストであったミラーと共にパナマで麻薬組織を率いる男と彼と癒着する将軍の暗殺を命じられる。組織のボスを仕留めるものの、初の実戦経験であったミラーがショック状態になり、ベケットも将軍に捕われる。

山猫は眠らない４　復活の銃弾

天才狙撃手ベケットの息子である国連軍軍曹ブランドは、コンゴで反体制派に拘束されているヨーロッパ系農民の救出を任される。だが、謎の狙撃手に襲われて負傷、部下も次々と命を落とす。生還して復讐に燃える彼に、父の相棒だったミラーが手を差し伸べる。

山猫は眠らない２

天才狙撃手として活躍したものの、海兵隊を疾病除隊したベケット。そんな彼に軍情報部とCIAが、バルカン半島でイスラム教徒虐殺の指揮を取る将軍の暗殺を依頼する。元陸軍狙撃手の死刑囚コールをパートナーに付けられ、戦火のバルカン半島へと向かうが。

山猫は眠らない３

海兵隊に復帰したベケットに、国家安全保障局から暗殺任務が。そのターゲットは、ベトナム戦争時の戦友で命の恩人でもあるポールだった。彼がベトナムでテロ組織編成を企んでいるのを知って愕然としつつも狙撃を決行するベケットだが、狙いを外してしまう。

山猫は眠らない７　狙撃手の血統

米海兵隊前哨狙撃兵のブランドン ・ベケットはコロンビア最大の麻薬カルテルの親玉を取り押さえる任務に協力するため、ボゴタへ向かう。現地には父・トーマスの姿もあった。彼らはコロンビアDEAのボスと共に行動を開始するが、その作戦は敵に筒抜けで…。