修羅の覇道
修羅の覇道一覧
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修羅の覇道1
眞皇会の五代目会長・松田源治が引退を表明した。跡目の最有力に挙がったのは、松田の後継者として京浜一家を率い、眞皇会でも理事長の職を全うしていた内星竜也。しかし、西とのつながりや若さ故に、内星の六代目襲名には反対する者も少なくなかった。
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修羅の覇道 完結編
眞皇会六代目を継承し、関東統一を果たした内星。山鬼組七代目・滝崎と共に掲げた“日本極道界の統一”に近づく一方で、九州極道界だけが未だ手つかずだった。だが眞皇会明智一家の跡目問題を好機と捉え、内星は一気に九州侵攻を推し進めていく。
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修羅の覇道2
眞皇会六代目となった内星。ある日、関東ナンバー1組織の青龍会と、麻薬売買のために韓国から放たれた李という男のつながりを耳にする。さらに、その背後で眞皇会を破門となった荒木が手引きしていることが判明し、日本極道会の統一を目指す内星が動きだす。