戦争童話集一覧
戦争童話集「ぼくの防空壕」
3.5
戦争が激化し、幼い男の子・ゆうちゃんのお父さんも家族のために防空壕を造り、出征していった。ある日、ゆうちゃんは、防空壕に現れたお父さんと一緒に戦地で戦うという不思議な体験をする。戦死の報が届いた日も終戦の日も、お父さんは防空壕に現れたが…。
戦争童話集「焼跡の、お菓子の木」
太平洋戦争の終盤、防空壕暮らしを強いられながらも、太一少年は家族や友達と明るく過ごしていた。友達の本で知った、お腹いっぱい食べられる「パンの木」があるなら「お菓子の木」もあると信じ、空腹にも耐えて…。だが、町には大空襲が迫りつつあった。
最初
前へ
2 / 2ページ