首領への道21
3.5
狭間組(島田組配下)が津田沼組組長を襲撃し、両組は一触即発の状況にあった。そんななか、島田組組長・桜井鉄太郎は、この抗争に益井組を巻き込むことを避けるため、若頭・越智俊英を送る。越智の説得により抗争は避けられたように見えたが…。
実録 北陸やくざ戦争
愚連隊時代の仲間を集め、福井県三国に川野組を立ち上げた川野剛。次々と利権を手中に収め、縄張りを広げていく。同じ頃、北陸一帯を縄張りにする大沢組は内部分裂を起こしていた。川野は、その隙に侵出してきた山王会傘下となり、さらに勢力を拡大していく。
最初
前へ
1 / 1ページ