もちつきラプソディ
3.5
家族連れでにぎわう年末のファミリーレストランで、離婚について話し合う純一と美冬。一方、家で母の帰りを待つ娘の歩は、1本の古いビデオテープを見つけ、そこには幼い頃の美冬が餅つきをしている映像が残されていた。複雑な思いを抱え、歩を連れて故郷に戻ることにした美冬は、実家で行われる餅つきに久々に参加する。
トットちゃん!
昭和4年11月、門山朝は東京の東洋音楽学校で声楽を学んでいた。だが、北海道で医院を営む朝の父・周通は、朝を青年医師・児玉久興と結婚させ、後を継がせるつもりでいた。そんな中、朝はコンサートマスターの黒柳守綱と出会い、2人は恋に落ちる。
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