舟木一夫、山形勲、丹阿弥谷津子、小橋玲子、松原智恵子 の検索結果(21件)
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夕笛
昭和初期。高校生の雄作はニシン漁で富を得た銀蔵の娘・若菜と出会い、たちまち恋に落ちる。しかし、若菜を良家に嫁がせたい銀蔵が仲を引き裂こうとしたため、ふたりは駆け落ちを決意。そんな中、雄作は左翼作家である若菜の兄の巻き添えで逮捕されてしまう。
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星のフラメンコ
生き別れた母を探して台湾を訪れた英司は、華琴という美しい女性と出会う。彼は、華琴の家に昔住んでいた周英麗という女性が母と同一人物であることを知るが、母が華琴の父のペテンに掛かって土地を巻き上げられたことも耳にし、愕然としてしまう。
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骨まで愛して
ヤクザから足を洗おうと決めた青木組の幹部・加納誠は、最後の麻薬取引をダイスの政という流れ者に邪魔され、負傷する。1年後、堅気になった彼は、世話になっている老人の甥に賭博の借金があることを知る。さらに元締めの藤原組に政がいることが分かり…。
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星と俺とできめたんだ
共に剣道の有段者で、全日本選手権への出場を控えていた健次と三郎は、三郎の姉がママを務めるナイトクラブで偶然出会う。そこには、健次の事故死した兄のフィアンセであったマリも同席していたが、奇しくも三郎はマリに結婚を申し込んだことがあり…。
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花咲く乙女たち
ヤクザの昌次とその弟分サブが、愛知県尾西市のおしるこ屋で働くことに。二人は親分の命を受け、店にやってくる女工の引き抜きを画策していた。昌次はサツキという美しい娘に目をつけるが、彼女と同じ定時制高校に通う太一によって素性がバラされてしまう。
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仲間たち
東北から出て来たトラックの運転手・光弘は、バスの車掌・節子と知り合う。運転手の仕事が不安定なことを知った彼は、自分のトラックを持ちたいと今まで以上に働くが、事故を起こしてしまう。やけを起こし掛けた彼を節子と、同郷の友人が温かく包み込み…。
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友を送る歌
父の病気のため、仲間より2年遅れて北海道から横浜港にやってきた船乗り志望の良夫。先に着いていた親友・玄一の行方がわからず途方に暮れていた彼は、玄一のことを知る少女みどりと出会う。やがて玄一とも再会するが、玄一はヤクザな商売に手を染めていた。
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東京は恋する
美術学校に入学することを夢見ながら看板屋で働く明夫はある日、銀座で美しい少女ミチコを見かけ、彼女が落としたマスコットを拾った。一方、明夫の友人・健次は、歌の上手い明夫を自分のバンドのボーカルにしてプロとして売り出そうと奔走していた。