リュウグウノツカイ
3.5
漁業不振で閉塞感の漂う小さな漁師町。ある朝、浜辺にいた真姫たち女子高生グループの前に、巨大な深海魚・リュウグウノツカイが打ち上げられる。同じ頃、上京した同級生が妊娠して町に戻って来る。不思議な衝動を感じた真姫は、集団妊娠計画を思い付き…。
春なれや
桜の花が咲く頃、1人の女性が警察に保護された。彼女にはどうしても行きたい場所があるという。女性は「ソメイヨシノは60年咲くことができない」という噂の真偽を確かめるべく、ひょんなことから出会った青年・幹夫と、廃校になったかつての学び舎へ向かう。
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