血を吸う粘土
3.5
とある地方の美術専門学校。日高香織は、倉庫でビニール袋に入れて置かれた水粘土の粉に水をかけ、粘土に戻してしまう。それは無残な死を迎えた彫刻家の怨念がこもった悪魔の粘土「カカメ」だった。カカメは生徒たちを次々と取り込み、怪物と化していく。
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