リトル・フォレスト 冬・春
3.5
東北のとある小さな集落の古びた一軒家で、ひとりで暮らすいち子。一度都会に出るも自分の居場所が見つけられずに戻ってきた彼女は、厳しい冬に耐えるための保存食を作り、静かな生活を送っていた。そんないち子の元に5年前に失踪した母親から手紙が届く。
リトル・フォレスト 夏・秋
都会で自分の居場所が見つからず、自然豊かな東北の故郷に戻ってきたいち子。彼女は、乾いた心を潤すように野菜を育てて野山で食材を採り、3度の食事を作って食べる。そんな自給自足に近い生活は、夏が過ぎて秋が来ても続いていくのだった。
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