本田博太郎 の検索結果(18件)
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わたしをみつけて
准看護師・山本弥生は仕事では評価されているが、勤務後は自分の殻に閉じこもる毎日。生後間もなく親に捨てられた過去のせいだった。ある日、手術後の患者が亡くなり、看護師長・藤堂は院長の誤診を疑う。院長は弥生にミスの隠蔽に協力させようとするが…。
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必殺仕舞人
旅の一座の女座長・坂東京山は、駆け込み寺・本然寺の善行尼に呼ばれ、仕舞人としての仕事を依頼される。5年前に裏稼業から足を洗い穏やかな日々を過ごしていた京山は戸惑うが、狙う相手がかつて自分を裏切った男だと知り、修羅の道に戻ることを決意する。
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パーマネント野ばら
離婚し娘を連れて出戻ったなおこと母・まさ子が切り盛りする小さなパーマ屋“パーマネント野ばら”。町の女たちが店に集まり、甲斐性なしの男たちの愚痴を言いあうのが日常だった。そんななか、高校教師のカシマとの静かな恋を大切に育むなおこだったが…。
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首領への道6
桜井鉄太郎と金沢慎一が対立するなか、桜井の舎弟で白虎会会長の越智俊英が金沢組組員に襲撃された。桜井はついに三代目島田組の命運を懸けて、金沢組とそのバックに控える横浜・大徳組の殲滅に向けて、徹底的に戦い抜く決意を固めるのであった。
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首領への道7
兄弟分・金沢とそのバックに控える横浜大徳組を相手に、徹底的に抗戦する決意を固めた島田組三代目・桜井は、その指揮を舎弟の白虎会会長・越智に託した。そんななか、舎弟・若林が越智の命を狙い返り討ちに遭う。金沢の動きを察知した越智は…。
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首領への道9
鰺倉組の提唱により、大阪で活発化する外国人マフィアに対抗する任侠団体の連合組織・大阪連合会が結成された。島田組組長・桜井鉄太郎は連合への参加を断るが、結成された大阪連合会には、桜井と衿を分かつかのように、白虎会会長・越智俊英の姿があった。
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首領への道10
大阪連合会が結成されて今もなおそこに籍を置く越智の行動に、桜井は釈然としない。溝が深まる2人の関係に不安を抱いていた関西極道界の重鎮・三田村常吉が中国人に狙撃され、瀕死の重傷を負う。それは、鰺倉組組長・鰺倉金造と若頭・押川勝次の陰謀だった。
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首領への道13
尾張・名古屋の地で、長年手を組んだきた導侠会と黒岩コンツェルン。しかしその裏では、両者の絆を裂き、名古屋侵攻を目論む静岡の坂下連合が身を潜めていた。三者の思惑が入り乱れるなか、それを阻もうとした島田組若頭・越智俊英の命が狙われ…。