デンデラ
3.5
70歳を迎えた斎藤カユは、村の掟に従い「お参り場」と呼ばれる姥捨て場に遺棄された。雪深い山の中、体力が尽きたカユは意識が遠のくが、やがて見知らぬ小屋の中で目を覚ます。そこには、かつてカユと同じように捨てられた老婆たちの姿があった。
砂の器
国鉄蒲田操車場構内で他殺死体が発見された。被害者の身元がわらず手掛かりがほとんどないため、事件は迷宮入りの様相を呈するが、担当刑事の今西と吉村は執念の捜査を続行。やがて、ひとりの天才音楽家・和賀英良が捜査線上に浮かび上がる。
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