小川真由美、岡田裕介、金子信雄、田中邦衛、絵沢萠子 の検索結果(41件)
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八つ墓村
尋ね人の呼びかけに応え、寺田辰弥は法律事務所を訪れた。そこには亡母の父・丑松が辰弥を生まれ故郷の八つ墓村へ迎えにきていた。だが、丑松はその場で謎の死を遂げる。八つ墓村へ向かった辰弥は、そこで血にまみれた連続殺人事件に巻き込まれていく。
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四畳半襖の裏張り しのび肌
芸者の置屋で成長した正太郎はまだ男の機能が果たせない少年でありながら、次々と芸者たちの寝床に忍び込んでゆく。その置屋の女将・花清は、正太郎を持て余すが、彼は花清と同じ旦那を持つ染八という芸者の子供だった。ある日置屋に染八がやって来て…。
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四畳半襖の裏張り
大正時代の半ばの花街。世の中は米騒動で揺れ、号外が出回っている日々であるが、遊び人の信介はお構いなしに芸者をあげての遊興を楽しむ。柚子は恥ずかしがりながらも薄暗闇の中で、巧みな信介の愛撫に身をゆだね…。
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みんなのいえ
シナリオライターの飯島直介とその妻・民子は新居を立てようと決意。だが、設計をモダニズム建築を志向する新進気鋭のデザイナー柳沢に、施工を民子の父で頑固な大工の棟梁・長一郎に依頼すると、正反対のふたりはことごとく対立し、思いがけぬトラブルが…。
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まむしと青大将
久方ぶりにシャバの空気を吸ったゴロ政。一方、勝は大阪で政神会という一家の親分になっていた。勝に手土産の1つでも持って会いに行きたいゴロ政は、チンピラの欣一に誘われて賭け麻雀に興じるが、イカサマ師にあり金をむしり取られてしまう。
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(秘)大奥外伝 淫薬おんな狂乱
大奥の名器に興奮し気が触れた徳川十三代将軍・家定。御年寄の山吹は祈祷師・好栄に薬の調合を依頼する。だが好栄は家を断絶させられた恨みを晴らすべく、女を抱きたくなる媚薬を与える。それは効能を強めていくと、やがて狂い死にする恐ろしい秘薬だった。
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(秘)女郎責め地獄
とった客が3人も死んだことから死神と呼ばれるおせんはかつては吉原の売れっ子女郎だった。それでもおせんの元にやって来る客がやくざ者の富蔵だった。ある日、清吉という客に人形になってくれと頼まれる。男は生身の女性は抱けない体なのだった!
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魔の刻
美しい母・涼子は、家を出た19歳の息子・深を追ってある港町へやってきた。2人は禁断の愛に落ち、相前後して東京の家を出たのだ。涼子はこの愛を断とうと思いながらも、激しく身を寄せてしまう。そんななか、彼女は奇妙な過去を持つ中年男と出会う。