寺尾聰、宮崎美子、三船史郎、吉岡秀隆、原田美枝子 の検索結果(48件)
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宮部みゆき原作 「理由」
高層マンションから落下したと思われる死体が発見された。状態が悪く身元特定が難しい中、刑事・吉田は捜査を始める。その矢先、20階の一室から、中年の男女と老女の他殺体が見つかる。しかも彼らはそこに住む家族でもなかった。吉田の捜査は難航していき…。
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乱
戦国時代を生き抜いてきた猛将・一文字秀虎は70歳を迎え、3人の息子に家督を譲る決心をする。長男には家督と一の城、次男には二の城、三男には三の城を譲るので、兄弟3人は協力し合うようにと告げる。だがその後、3人は父に反逆、骨肉の争いを繰り広げる。
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60歳のラブレター
仕事一筋だった孝平と専業主婦のちひろは孝平の定年退職を機に離婚することを決める。一方、妻に先立たれた医師の静夫は、海外医療小説の監修依頼をしてきた翻訳家の麗子に思いを寄せていた。やがて家政婦の仕事を始めたちひろが麗子の家に通うようになり…。
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
一流企業に勤める肇は取締役への昇進が決まるも、家族との距離は広がるばかり。そんなある日、母親が倒れたとの連絡が入り、さらに同期の親友が事故死したと知った彼は、久しぶりに戻った故郷で“バタデン”の運転士になりたかった子供の頃の夢を思い出す。
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夢
屋敷の門前で、日照り雨に見舞われた幼い私。こんな日には狐の嫁入りがあり、それを見たら恐ろしいことになると母に忠告されるが、それでも森へ行くと、霧の中から花嫁行列が現れる。木陰で覗き見る私に対し、行列は気づいた素振りを見せ…(「日照り雨」)。
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向田邦子 イノセント 愛という字
大学生の息子が巣立ち、夫と刺激のない日々を過ごす専業主婦の夕子は、携帯電話の取り違えがきっかけで、デザイナーの新木と知り合う。新木には病気の疑いがあり、死の影におびえていた。新木とたびたび会うようになった夕子の元に、新木の妻から連絡がくる。
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息子
東京でアルバイト生活を送る浅野哲夫の元に、父・昭男から「母親の一周忌だから帰ってこい」と電話がくる。数日後、岩手の田舎に戻るも、親族が集まる中で居心地が悪い。哲夫はフラフラした生活をたしなめられ、父との心の溝を深くして東京へ戻るのだが…。
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ビート
警部補・島崎は、粉飾決済を調査中の日和銀行にからむ内偵情報を長男・丈太郎が社員に漏えいしていたと知り、がく然。だが間もなくその社員が死亡。事態が露見することがなくなったと安堵するが、今度は事件に次男・真次の関与が疑われ、収拾に奔走する。