國本鍾建 の検索結果(9件)
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極道の紋章 第十八章
前崎率いる関西共友会は、ついに関東睦会との全面戦争に突入。各地で激しい争いが繰り広げられていた。中でも関東の抗争は激しく、多くの若者が血を流すこととなる。事態の収拾を願う辰巳一家組長・鹿野は、津浪、桐生らそれぞれに手打ちを願い出るが…。
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極道の紋章 第十七章
前崎を頂点としてついに関西を統一した関西共友会。だが関東睦会は牙をむく機会を虎視眈々とうかがっていた。そんな折、桐生率いる弘和会傘下の河本組が関西共友会系の峰岸組組員を襲撃し、抗争が勃発。津浪は決着をつけるべく関東へと乗り込むのだが…。
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白竜10 〜白竜VS.黒竜〜
日本進出を目論む香港の実業家、チャン・リー「通称・黒竜」。丸ノ内の土地入札をめぐり、村尾建設の鬼島と火花を散らすことに。チャンは予想だにしない金額で入札を決め、崖っぷちに立たされた鬼島は黒須組組長代行・白川竜也に助けを求める。
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白竜5 〜支配者VS独裁者〜
警察署長に就任した神内一樹は黒須組組員を非情なやり方で取り締まっていた。神内は黒須組を潰すことで他の組も平伏し、そうなれば表と裏の世界で頂点になれるとたくらんでいた。意を決した白川は、神内に全面降伏を誓う。それでも神内は納得せず…。
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白竜9 〜その女、亜利沙〜
金原組をバックに持つ鷲中に輪姦されたホステスの亜利沙。彼女は自分の代わりに落とし前を付けてくれた白川竜也に惚れ込み、盃をもらおうと黒須組に通いつめる。一方、面子を潰された金原組は黒須組の中野を襲い、さらに単身乗り込んだ亜利沙を拘束する。
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白竜11 〜ヒットラーの息子〜
黒須組組長代行の白川達也こと白竜は、クスリ漬けの生活から逃亡した女を偶然助ける。女は政界の大物を相手にしたデリヘル嬢だった。その裏切り者への制裁として追っ手が送り込まれ、裏には国政を牛耳り“独裁者”の異名をもつ成沢がいることが判明する…。
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白竜8 〜六本木侵攻〜
王道組と全面対決することになった黒須組。黒須組代行・白川竜也は、これを機に王道会の本拠地・六本木に進出。敵地の真っ只中に事務所を構える。勢力の人数差は8000人と40人。黒須組の劣勢は誰の目にも明らかだったが、白川は勝利を確信していた。
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関東極道連合会 第五章
西の巨大勢力・山富士組の侵略を阻止するために結成された関東極道連合会。本吉会林田組組長・林田は、国士会二代目会長・藤堂の裏切りによって山富士組の侵略を受けた。東京一の繁華街・銀座を舞台に、無数の死者を出す東西大戦争が勃発することになる。