首領への道20
3.5
根来の死によって空席となった若頭補佐のポストをめぐり、島田組は内紛の危機に陥っていた。島田組組長・桜井は後任として金沢組二代目・井波を推すが、極道になって日が浅い井波の大抜擢に一部の幹部たちは懸念を抱き、最古参の幹部を候補に立てる。
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