和久井映見 の検索結果(6件)
-
もう一度君に、プロポーズ
宮本波留(はる)は、妻・可南子と結婚して4年目。ある日、可南子はくも膜下出血で倒れ、術後意識が回復すると、可南子の中から波留の存在も二人で過ごした日々の記憶も丸ごと消えてしまっていた。波留はすべてを覚えているのに、可南子は全く覚えていない。夫婦なのに今までのようには一緒に過ごせない……そんな矛盾状態に陥り、落ち込む。しかし、彼はそれでも妻を失いたくないという強い思いから、ある前向きな決意をしていく。
-
息子
東京でアルバイト生活を送る浅野哲夫の元に、父・昭男から「母親の一周忌だから帰ってこい」と電話がくる。数日後、岩手の田舎に戻るも、親族が集まる中で居心地が悪い。哲夫はフラフラした生活をたしなめられ、父との心の溝を深くして東京へ戻るのだが…。
-
First Love
元教師と教え子との“禁断の愛”を描く「First Love」。5年後に再会した時、お互いのそばには思いもよらぬ人がいた…。まるで運命に仕組まれたように、後戻りの出来ない恋が始まる…。
-
丹下左膳・百万両の壺
主君に裏切られ、片目片腕を失い侍を捨てた丹下左膳は、窮地を救ってくれたお藤が営む矢場の用心棒として暮らしていた。ひょんなことから、みなし児のちょび安を引き取ることになった左膳は、秘宝「こけ猿の壷」をめぐる争奪戦に巻き込まれる。
-
希望ヶ丘の人びと
東京都内に住む田島は、妻・圭子と中学2年生になる美嘉、小学3年生になる亮太と共に、幸せな日々を送っていた。しかしある日、圭子の体に末期がんが見つかり、わずか3カ月でこの世を去ってしまう。家族の太陽を失った田島家は、心に穴が開いてしまい…。
-
アゲイン 28年目の甲子園
元高校球児の坂町は、46歳の今は野球から離れた仕事をし、娘との関係に悩んでいた。ある日突然、元チームメイト・松川の娘・美枝が訪問する。美枝は、松川がチーム全員宛ての未投函の年賀状を遺して他界したと言い、「マスターズ甲子園」への出場をすすめる。