乙羽信子 の検索結果(9件)
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北斎漫画
絵を描くのは巧みだが何人もの絵の師から破門されている鉄蔵。娘のお栄と一緒に、読本作家を志す左七の家に世話になっている。ある日、彼はお直という女性と出会い、一目でのめり込む。鉄蔵は彼女を書くことで突き当たっている壁を破ろうとするが…。
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土曜ドラマ 最後の自画像
定年を迎え、第二の人生を前に小旅行に出かけた小塚。だが、1カ月経っても戻らないため、心配した妻の百合子は捜索願いを出す。やがて小塚が旅に出る前、銀行から500万円を引き出していたことが判明。さらに、ひとりの若い女性の存在が浮上する。
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三文役者
内縁の妻・アサ子という存在がありながら、若いウエイトレスのキミエと恋仲になってしまった、タイちゃんこと殿山泰司。なんとかアサ子に別れを切り出すが、断られたあげく、あろうことか勝手に婚姻届を出されてしまう。すると、キミエも黙ってはおらず…。
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午後の遺言状
新劇のベテラン女優・蓉子は、毎年夏になると蓼科の別荘を訪れる。その別荘を30年以上も管理しているのは、言葉は乱暴だが仕事はきちんとこなす農婦のとよ子。ある日、とよ子は自分の娘・あけみが、実は蓉子の夫の子だと告白し、2人の心は揺れ始め…。
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香華 前・後編
明治37年、紀州の片田舎で朋子は父を亡くした。母の郁代は20歳にして後家となったが、娘の朋子を実家に任せ、その美貌を見込んだ高坂敬助の後妻となる。祖母・つなは身勝手な親不孝とののしったが、幼い朋子には母の花嫁姿がとても美しく見えていた。
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儀式
親戚の輝道が死んだという奇妙な電報を受け取った満洲男は、輝道の恋人だった律子と共に南方の島へ向かう。その道中、満州男は、母と共に満州から引き揚げてきた昭和22年を皮切りに、偉大な祖父・一臣が支配する桜田一族の歪んだ人間模様を思い出していく。
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おしん
橋田壽賀子がヒロイン・おしんの80余年にわたる激動の人生を描き、小林綾子、田中裕子、乙羽信子という3人の女優が熱演。最高視聴率62.9%を記録した。
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永遠の人
昭和7年。さだ子には隆という恋人がいたが、戦地から帰ってきた大地主の息子・平兵衛に犯されてしまう。絶望したさだ子は川に身を投げるも、隆の兄・力造に助けられる。やがて隆も戦地から凱旋してきた。隆は事情を知り、一緒に村を出ようと決意するが…。