命をつなぐバイオリン
3.5
1941年春、ウクライナ。神童と呼ばれるユダヤ人の小さなバイオリニスト・アブラーシャとピアニストのラリッサは、強制収容所送りを逃れるためにナチス軍大佐とある約束を交わす。それはナチスの将校たちの前で“完璧な演奏”を披露するというものだった。
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