四つのいのち
3.5
南イタリアのカラブリア地方。ヤギの世話をする年老いた牧夫が静かに息を引き取る。翌朝誕生した子ヤギは群れからはぐれ、モミの木の下で眠りに就く。やがてその木は切り倒され、村祭りの象徴に。祭りが終わると、木は職人の手によって木炭に生まれ変わる。
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