ロサ・マリア・サルダ の検索結果(195件)

火の山のマリア

グアテマラの高地。マリアは、火山のふもとで農業を営む両親と共に暮らすマヤ人の少女。父親は生活苦から、マリアを地主の後妻に嫁がせようとしていた。ところがマリアは、農園で働く青年の子を身籠ってしまう。やがてその事実は、両親にも知られてしまい…。

ヴィオレッタ

女流写真家のアンナは仕事ばかりで滅多に帰らず、娘のヴィオレッタは祖母に育てられながら母を待っていた。ある日、突然帰って来たアンナに写真のモデルに誘われたヴィオレッタは、母に気に入られたい一心で応じるが、母は大胆なカットを要求し始め…。

パリ、ジュテーム

駐車スペースを見つけて車を停めたひとりの男。その横で突然、女性が倒れた。彼は車の中に彼女を寝かせて介抱するが…。（「モンマルトル」）目の前で転んだアラブ人の少女を助け起こした少年。彼は少女の美しさに一目惚れしてしまう。（「セーヌ河岸」）

パーソナル・ソング

若い頃にどう過ごしていたか全く思い出せない90歳の老女。そんな彼女にルイ・アームストロングの「聖者の行進」を聞かせてみると、目がキラキラと輝き始める。一つの歌から紡ぎ出される思い出は次々にあふれ、彼女は記憶を呼び覚ましていく。

ヒストリー・オブ・バイオレンス

田舎町でダイナーを営み、弁護士の妻と子供たち囲まれた平穏な日々を過ごすトム。だが、ダイナーに押し入った強盗たちを返り討ちにして報道され、それを機に怪しげな一団が彼を訪ねてくる。やがて、かつてトムがマフィアの殺し屋だったことが明らかになる。

パラダイス：愛

50代のシングルマザー、テレサは、一人娘のメラニーを姉に預けて、ケニアのビーチリゾートへバカンスに旅立つ。そこには、金銭と引き換えに白人女性に愛を捧げる若い男たちがいた。彼らとの出会いによって、女としての喜びを取り戻すテレサだったが…。

パラダイス：神

ウィーン。敬虔なカトリック教徒のアンナ・マリアは、賛美歌を歌い、布教活動のために大きな聖母マリア像を抱えて移民たちが暮らすアパートを回る夏休みを過ごしていた。そんな彼女の前に、イスラム教徒の夫が車椅子に乗った状態で、2年ぶりに帰ってくる…。

パラダイス：希望

山奥で行われる青少年向けのダイエット合宿に参加した13歳のメラニーは、そこで出会った父親ほども年の離れた医師に恋をする。だが、警戒心を抱いた医師は彼女を遠ざけるようになり、それに気づいたメラニーは自暴自棄になって酔いつぶれてしまう…。