菅原文太、小林旭、渡瀬恒彦、山城新伍、池玲子 の検索結果(77件)
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ジーンズブルース 明日なき無頼派
クラブ経営者との味気ない暮らしに嫌気が差し、店のレジから金を盗んで逃げ出した聖子。一方、高利貸しを殺したチンピラ・次郎も自らの命を狙われる憂き目に遭い、金を盗んで逃走していた。そんな2人の運転する車が、郊外の十字路で衝突事故を起こす。
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時代屋の女房
安さんと呼ばれる独身男が営む、「時代屋」という骨董屋。夏のある日、野良猫を抱きつつ日傘を差した真弓という女性がやってきて、店に居ついてしまった。安さんは何も聞かず、真弓もひょいと家を出たらしばらく帰ってこない。そんな日々が続いていたが…。
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実録外伝 大阪電撃作戦
昭和35年の秋。大阪の中心部・ミナミの盛り場は、石村組と南原組が勢力を二分していたが、戦後派不良グループ・大阪双竜会が加わり、凄まじい抗争が展開されていた。そして、大阪進出を企図していた川田組の斬り込み隊長・山地にある好機が生まれ…。
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実録・私設銀座警察
昭和21年。終戦直後の焼け野原と化した銀座。池谷三郎、樋口勝、岩下敬之、宇佐美義一の4人は、とある酒場のいさかいを機に知り合う。意気投合した4人は徐々に配下を増やして銀座を制圧。マスコミから「私設銀座警察」と呼ばれる暴力団に発展していく。
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殺し屋人別帳
北九州一帯の組を傘下に収めるも、殺し屋・黒岩によって射殺された浦波。浦波の縄張りを奪った黒岩は黒岩組を設立、長崎の竜神一家を潰そうとさらなる野心を燃やしていた。同じ頃、長崎の地にやってきた流れ者・真一は、ひょんなことから黒岩の娘と知り合う。
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極道社長
三井住友という大資本家のような名前を名乗る金融会社の社長。ある日、彼にたかってただ酒を飲もうとした小岩と六条が、逆に身ぐるみをはがされてしまう。途方に暮れながらも新たに葬儀屋を始めた2人は、事業を軌道に乗せる。だが、ある時現金不足に陥り…。
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神戸国際ギャング
昭和22年の神戸。団直人をリーダーとするギャング団は占領軍の物資強奪を繰り返していた。勢力を拡大する中、敵対組織との抗争が発生。団は殺人で懲役18年の実刑を受けてしまう。そして獄中で、殺人を密告したのは副団長の大滝と聞かされ、脱獄を決意する。
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木枯し紋次郎
上州無宿紋次郎は、殺人を犯した兄弟分・左文治の身代わりで三宅島へ流される。島抜けを目論む4人の罪人と共に脱出するが、仲間のひとりである捨吉が他のふたりを殺害。紋次郎にも刃を向けるが、逆に斬られてしまう。その際、紋次郎は衝撃の事実を知り…。