綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ の検索結果(72件)

クローズド・ノート

ある日、教育大に通う香恵のバイト先に、石飛リュウという男性が万年筆を買いにやってくる。香恵は何度か偶然彼に会い、恋の想いが芽生える。片想いの寂しさを持て余した香恵は、引っ越したアパートの前の住人が忘れていった1冊のノートを開いてしまい…。

吉祥天女

昭和45年春、金沢。春日高校の能楽クラブに所属する麻井由似子のクラスに、17歳とは思えぬ妖艶な美貌と雰囲気を持つ少女・叶小夜子が転校してくる。訳あって実家を離れて育ち、12年ぶりに叶家に戻った彼女は、出会う者全てをとりこにしていく。

CASSHERN

そこは、我々の歴史とは全く異なる歴史を歩んできた世界。50年続いた大戦により世界は荒廃し、人類は穏やかな終焉を迎えつつあった。そんな中、東博士が提唱する新造細胞理論によって、新生命体・新造人間が誕生。人類は神の領域へと足を踏み入れた。

気球クラブ その後

北二郎が所属していたサークル「気球クラブ〜うわの空〜」には、さまざまな思いを抱いた若者がたくさんいた。あれから5年。リーダー・村上が事故死したという悲報を受けたことを機にメンバーが再び集まる。村上を偲んで大宴会が行われることになったが…。

風花

エリート官僚の澤城廉司は酒癖が悪く、飲むと必ず記憶を失くす。ある日、満開の桜の樹の下で目覚めると、隣には見知らぬ風俗嬢・ゆり子がいた。彼女の話によると、北海道への帰郷に付き合うと約束したらしい…。状況も分からないままふたりの旅が始まる。

母べえ

昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが、ある日、滋のかつての教え子・山崎徹が野上家を訪れる。

尾根のかなたに　〜父と息子の日航機墜落事故〜

若松節朗監督と脚本家の岡田惠和がタッグを組み、日航機墜落事故で親を失った息子たちの不屈の四半世紀をつづる。彼らが悲劇から希望を見いだしていく姿に胸が熱くなる。

幼な子われらに生まれ

重松清の同名傑作小説を、「繕い裁つ人」の三島有紀子監督が浅野忠信と田中麗奈の共演で映画化。ドキュメンタリー手法を使った撮影で、見る者を物語に引き込んでいく。