小沢仁志、松田一三、川本淳市、谷村好一、永澤俊矢 の検索結果(161件)
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日本統一5
秋元に見送られ刑務所を出た氷室は、出所後間もなく組長・三上から兄弟分である川谷の組に入るよう相談される。しかし、三上を慕う大宮は軽々しく親替えをする氷室に不満を抱く。やがて、他所のシマを荒らし始め、仲間にまで手を出し始めるのだが…。
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日本統一6
三上組傘下大宮組の大宮が暴走したあげく殺され、氷室がその罪を被る。大宮を慕っていた田村は氷室に反旗を翻し、大宮組の組長になると宣言した。氷室の身を案じた三上は、兄弟分である侠和会山崎組々長・川谷に委ねる。そんな中、田村はある行動に出る。
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日本統一7
競い合うように大阪進攻を画策する氷室と田村。そんな中、信闘会残党を囲っていた大阪ミナミの大和会は侠和会との抗争を避けるため、残党を始末することで事態を図ろうとするが失敗。これを機に、侠和会二代目組長・工藤は一気に大阪に攻め入る。
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日本統一8
大阪戦争を完全勝利で終えた侠和会はついに大阪を制圧した。氷室と田村を従えた川谷は功績を認められ、侠和会本家の若頭に任命される。着々と力をつけていく川谷組を、氷室はさらに巨大化させようと尽力する。そんな中、岐阜全土に広がる抗争が勃発し…。
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日本統一9
二代目山崎組の若頭に就任した氷室。岐阜と滋賀にまで勢力を拡大し、その名を轟かせるが、広島・玄誠会との間に遺恨を残すことになった。そんな中、氷室と田村は侠和会会長・工藤の命により、名古屋最大の組織・重光一家の跡目問題に介入することになる。
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日本統一10
侠和会に対抗するため、広島極道・玄武会を筆頭とする12団体による反侠和会組織・西日本睦会が発足。その先兵となった四国会、憂国義勇党により侠和会舎弟頭・尾本が暗殺された。氷室と田村は復讐に燃え、怒涛の反撃にでるのであった。
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日本統一11
山崎組若頭・氷室の命を受けた田村の猛攻によって、襲撃を掛けた高松義仁会傘下・憂国義勇党を壊滅させた。その功績により、氷室は侠和会会長・工藤の直参に昇格を果たす。一方、四国では、空席となった高松の利権をめぐる新たな抗争が始まろうとしていた。
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日本統一12
本拠地である神戸を中心に、着々とそのシマを広げる侠和会。一方、関東では対立していた丸打組と水神会が手を組み、丸神連合が結成された。そんな中、青森の老舗神農団体・菖蒲川一家の跡目問題をきっかけに、東北侵略を企む組織同士の抗争が勃発する。