仲代達矢、新珠三千代、高峰秀子、中村玉緒、笠智衆 の検索結果(65件)
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お早よう
小津安二郎監督が家族に優しい眼差しを向けた逸品。子供と大人それぞれの言動からあふれるーモアに、つい笑いがこぼれる。当時の生活様式に沿った日常描写も興味深い。
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お茶漬の味
小津安二郎監督が淡々と描いた夫婦観の物語。トラブルを経て、タイトルへと収束していく展開に胸が温まる。昭和20年代の食生活や風俗が窺い知ることができる。
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男はつらいよ
全48本も作られることになる、渥美清主演による人情喜劇の記念すべき第1弾。新派のトップ女優・光本幸子をマドンナに迎え、不器用な主人公が巻き起こす騒動を小粋に描く。
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男はつらいよ フーテンの寅
“寅さん”シリーズ第3弾となる本作では山田洋次が脚本に徹し、森崎東が監督を担当した。マドンナ・新珠三千代のほか、寅に恋の世話を焼かれる役で香山美子も出演。
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栄光への5000キロ
仲間と共に世界中を渡り歩いてレースに参加する五代高行は、モンテカルロ・ラリー中のクラッシュによってナビゲーターを亡くしてしまう。整備不良が原因と責任を感じたメカニック・ジュマはチームを去り、五代を看病してくれた恋人・優子も彼の下を離れ…。
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永遠の人
昭和7年。さだ子には隆という恋人がいたが、戦地から帰ってきた大地主の息子・平兵衛に犯されてしまう。絶望したさだ子は川に身を投げるも、隆の兄・力造に助けられる。やがて隆も戦地から凱旋してきた。隆は事情を知り、一緒に村を出ようと決意するが…。
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海辺のリア
舞台、映画にと、役者として半世紀以上のキャリアを積み、俳優養成所を主宰する大スターだった桑畑兆吉。だが、かつてのスターも認知症の疑いがあり、長女夫婦に遺書を書かされた揚げ句、高級老人ホームに送り込まれる。だがある日、兆吉は施設を脱走し…。
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ある兵士の賭け
児童養護施設建設のため、米軍大尉・アレンは東京から九州までの1300kmを2週間で歩くという賭けをする。それを知ったフリーの報道カメラマン・北林宏は、アレンが戦地で無慈悲にも市民夫婦を殺したことを覚えていたため激しく憤るが…。