ある過去の行方
3.5
離婚手続きのためイランから呼び戻されたアフマド。パリに戻ってみると家には妻・マリーと娘のほかに、マリーの新恋人・サミールとその息子がいた。マリーから近々サミールと再婚することを聞いたアフマドだが、娘からさらに意外な事実を知らされる。
あの日の声を探して
1999年、ロシアの侵攻を受けたチェチェン。9歳の少年ハジは、目の前で両親がロシア軍に銃殺される様子を目にして、声が出なくなってしまう。まだ赤ん坊の弟を見知らぬ家に置いて逃げたハジは、フランスから調査に来ていたEU職員キャロルと出会うが…。
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