荒地の恋
3.5
戦争の爪痕が残る1947年、詩誌「荒地」創刊のために北沢太郎、三田村貴一ら詩人たちが集まった。28年後の1975年、53歳の北沢は妻の治子や子供たちに囲まれ、平凡な幸せを慈しむ毎日。だが、北沢は親友である三田村の妻・明子と恋に落ち…。
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