阿修羅城の瞳
3.5
時は文化文政、所は江戸。華やかな町の裏には、人の姿をしながら人を食う鬼がはびこっていた。対抗するは、鬼を見分けて退治するつわもの集団「鬼御門」。そこを5年前に抜けて舞台役者をしている病葉出門は、記憶喪失の渡り巫女・つばきに一目惚れする。
アナザへヴン
脳みそを抜き取り料理するという猟奇殺人事件が発生。被害者の状況から、犯人は巨漢の男性と推定されるが、現場で見つかったのは女性を思わせる小さな指の指紋と性行為の痕跡だった。やがて、犯人像が絞れない捜査陣の元に、第2の被害者発見の報せが届き…。
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