松田一三 の検索結果(60件)
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白竜11 〜ヒットラーの息子〜
黒須組組長代行の白川達也こと白竜は、クスリ漬けの生活から逃亡した女を偶然助ける。女は政界の大物を相手にしたデリヘル嬢だった。その裏切り者への制裁として追っ手が送り込まれ、裏には国政を牛耳り“独裁者”の異名をもつ成沢がいることが判明する…。
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白竜8 〜六本木侵攻〜
王道組と全面対決することになった黒須組。黒須組代行・白川竜也は、これを機に王道会の本拠地・六本木に進出。敵地の真っ只中に事務所を構える。勢力の人数差は8000人と40人。黒須組の劣勢は誰の目にも明らかだったが、白川は勝利を確信していた。
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日本統一23
関東の博徒組織・丸神会と、東北のテキヤ組織・極山会の抗争の火蓋が切って落とされようとしていた。そのさなか、侠和会若頭山崎組組長・氷室が命を狙われ、侠和会にも緊張が走る。そしてついに、極山会幹部進友会会長・平川らが丸神会系笹岡組を襲撃する。
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日本統一24
全国の神農を巻き込んだ未曽有の抗争が終結し、侠和会は若頭・氷室蓮司を中心に、各地の侠和会のシマを強固にするという本格的な新体制へと踏み込む。そんな中、初代権田組組長の実子・陵一が出所。先代たっての頼みから、氷室が預かることになるが…。
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日本統一12
本拠地である神戸を中心に、着々とそのシマを広げる侠和会。一方、関東では対立していた丸打組と水神会が手を組み、丸神連合が結成された。そんな中、青森の老舗神農団体・菖蒲川一家の跡目問題をきっかけに、東北侵略を企む組織同士の抗争が勃発する。
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日本統一13
東北神農会の内部抗争に巻き込まれた侠和会直参・氷室は秋田に乗り込む。これに対し、青森の進友会・平川、宮城を治めた水神会・沖田も黙っていることはなく、三者がにらみ合う。そんな中、侠和会々長・工藤の側近・財前が襲撃され、抗争は一気に激化する。
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日本統一14
激化する東北抗争を鎮静化させるため、東北に乗り込んだ侠和会直参・氷室。だが進友会会長・平川の襲撃事件によってさらなる混乱を呼んだ。事態の首謀者である菖蒲川一家則坂組会長・則坂の足取りを追う中、抗争はより激しいものになっていく。
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日本統一22
若頭に就任した侠和会若頭山崎組組長・氷室蓮司は、同じく昇進した若頭補佐・田村らと共に日本極道界の統一を目指す。そんな中、青森で極山会組員と関東の丸神会組員との間で揉め事が発生。極山会の組員が命を落としたのをきっかけに、緊張状態が続き…。