菅原文太、伊吹吾郎、野口貴史、寺田誠、桜木健一 の検索結果(43件)
-
首領への道15
島田組組長・桜井鉄太郎が一目置く佐賀・武衆連合。だが内部では、極道の伝統を守り続け、仁義の精神を守ろうとする若頭補佐・塚本と、利権のためには仁義をも踏みにじろうとする若頭代行・韮崎が対立し始める。そこには関東連合の思惑が絡んでいて…。
-
大脱獄
網走刑務所から元錠前職人の梢ら、7人の死刑囚が脱獄した。極寒の逃避行の中、次々と命を落とす悪党たち。しかし梢だけは何があってもくじけるわけにはいかなかった。彼に殺人の罪を着せ、妹とその娘を殺した仲間、剛田への仕返しをするまでは。
-
新仁義なき戦い 組長最後の日
大阪の喫茶店で起こった小競り合いから始まった日本最大の暴力団・坂本組と九州やくざ連合・七人会の激突。抗争の中、殺された北九州の老組長の敵を討つため、若衆頭・野田は坂本組組長の命を狙う。やがて彼はやくざ社会すべてを敵に回すことになっていく…。
-
新仁義なき戦い 組長の首
7年間、北九州の組織の幹部・楠の代わりとして服役していた流れ者・黒田。出所した彼は懲役慰労金500万を楠に求めるが、楠はヒロポン中毒になっていた。そして黒田に責められた楠が起こした行動が、北九州の暴力地図を塗り替える連続組長殺しに発展していく。
-
新仁義なき戦い
昭和33年、組のために人を殺し、服役していた三好が出所。しかし居場所であるはずの組内では、組長・山守と若頭・青木の間で内紛が起こっていた。どちらの派閥も三好を利用しようと近づいてくる中、三好はやくざ社会での生き残りのために、ある決断をする…。
-
修羅の群れ
博奕で身を滅ぼした父の仇を取るため、任侠道に身を投じた龍二。戦後、復員兵や愚連隊の若者を舎弟にしていった彼は、昭和24年、ついに自らの組織・稲原組を立ち上げる。熱海を拠点とする稲原組は、小田原、横浜、静岡へと勢力を拡大していくが…。
-
戦後秘話 宝石略奪
復員した山田慎一は、瀕死の妹・絹子を救うために大金が必要だった。彼は外国人との争いを助けたことから、闇屋の大原に世話になることに。政界の黒幕・岡村から時価50億円のダイヤ“大蒙古”の輸送を頼まれた大原は、山田をシンガポールへ向かわせるが…。
-
制覇
日本最大の暴力団・谷口組の組長である田所正雄が狙撃され、かろうじて一命を取り留めるが周囲に大きな波紋が生じる。組織内では、若頭と若頭補佐が対立。さらに、正雄の長女・悠子は、事件を取材することになった新聞記者の恋人と上手くいかなくなり…。