愛と希望の街
3.5
ある小都市の駅前で、1人の少年が鳩を売っていた。そこへ会社役員の令嬢・京子が通りかかる。お金がいるから鳩を売るのだという少年の言葉に同情し、彼女はその鳩を買うことに。だがそれは鳩の帰巣本能を利用した、貧しさゆえの巧みな金儲けだった。
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