中村錦之助、中村賀津雄、丘さとみ、中原ひとみ、志村喬 の検索結果(30件)
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大いなる驀進
三國連太郎、中村賀津雄ほか豪華俳優陣が共演し、人生の縮図のような群像劇を詩情豊かに描き出す。昭和35年当時の旅行事情、世相や流行、懐かしの特急列車などにも注目。
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男はつらいよ
全48本も作られることになる、渥美清主演による人情喜劇の記念すべき第1弾。新派のトップ女優・光本幸子をマドンナに迎え、不器用な主人公が巻き起こす騒動を小粋に描く。
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生きものの記録
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する家族。原水爆の脅威にますます喜一の心は病んでしまう。
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生きる
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走するのだが…。
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一番美しく
昭和19年。全国から徴用された少女たちが女子挺身隊として軍需工場で働いていた。光学機器を生産する東亜光学工業では、挺身隊の組長・渡辺ツルが少女たちをまとめ、レンズの増産に従事していたが、やがて過酷な労働に挺身隊の結束は綻び始める。
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天草四郎時貞
徳川家光の治下。島原のキリシタン百姓は、幕府の信仰弾圧と思い年貢に苦しんでいた。キリシタンに深く帰依し、武士を捨てた四郎は、決起する日をじっと待っていた。その間にもキリシタンは残虐な刑に処せられ続け、百姓たちは四郎に非難の目を向ける。