三船敏郎、三條美紀、志村喬、植村謙二郎、山口勇 の検索結果(30件)
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栄光への5000キロ
仲間と共に世界中を渡り歩いてレースに参加する五代高行は、モンテカルロ・ラリー中のクラッシュによってナビゲーターを亡くしてしまう。整備不良が原因と責任を感じたメカニック・ジュマはチームを去り、五代を看病してくれた恋人・優子も彼の下を離れ…。
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生きものの記録
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する家族。原水爆の脅威にますます喜一の心は病んでしまう。
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生きる
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走するのだが…。
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一番美しく
昭和19年。全国から徴用された少女たちが女子挺身隊として軍需工場で働いていた。光学機器を生産する東亜光学工業では、挺身隊の組長・渡辺ツルが少女たちをまとめ、レンズの増産に従事していたが、やがて過酷な労働に挺身隊の結束は綻び始める。
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1941(いちきゅうよんいち)
1941年12月13日。真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まった直後の北カリフォルニア沿岸に突如、日本海軍の潜水艦が浮上する。ハリウッドを目指していたはずが、計器の故障によって進路を間違えてしまったのだ。その様子に、街では大騒ぎが巻き起こり…。
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赤ひげ
江戸時代、長崎で医学を学んだ青年・保本は、医師見習いとして小石川養生所に住み込む。しかし、無骨な所長・赤ひげに反発する保本は、養生所の禁を犯して破門されることすら望むようになる。そんな折、保本は赤ひげの診断を誤りだと指摘する。