オール・ザ・キングスメン(1949)
3.5
理想を持って政治の浄化を訴えていた役人が、権力を手にしたことで浄化される立場へと落ちていく。理想と現実に翻弄され、変容していく姿に魅せられること必至。
狼たちの午後
緊迫感の中にユーモアを交えたシドニー・ルメットの演出手腕が光る骨太なドラマ。映画主演6作目、当時30代のアル・パチーノが見せるエネルギッシュな演技に圧倒される。
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