クロード・ジャーマン・Ｊｒ の検索結果(140件)

ぼくの名前はズッキーニ

9歳の少年・イカールは母親につけてもらった“ズッキーニ”という愛称を大切しながら、酒浸りとなった母親と暮らしていた。ある日、母親が事故で亡くなり、彼は孤児院へ入れられる。しかしそこでズッキーニは、同じ孤児たちから手痛い洗礼を受けてしまい…。

僕はラジオ

フットボール部のコーチ・ジョーンズは、グラウンドのそばでよく見かける知的障害を抱える青年にチームの世話係を頼む。音楽好きでラジオを手放さない彼は、「ラジオ」というニックネームで呼ばれ人気者になる。だが、彼の存在を快く思わない人たちがいて…。

ブラック・スネーク・モーン

妻に出て行かれた元ブルース・ミュージシャンのラザラスはある日、道端で血だらけの女・レイを拾う。恋人が入隊して孤独に耐え切れなくなった彼女は、SEX依存症を抱えていた。彼女の心の闇を察したラザラスはレイを鎖で繋ぎ、独自の治療を開始する。

ブラッディ･リベンジ

クラスメイトのルークにひそかな想いを寄せる美大生・ノエル。ある日ルークに呼び出された彼女は喜んで誘いに応じるが、ルークの目的はノエルを強姦することだった。学校に被害を訴えるも聞き入れてもらえず、ノエルは謝罪を求めてルークの家を訪れる。

BLUE

スクリーンに映し出されるのは、画家であるイヴ・クラインに触発されたブルーのみ。そのなかで、青についての随想と詩や、ジャーマンが入院中に記したエイズとの闘病にまつわる言葉が語られる。自らの病を真摯に見つめる彼の、心からの吐露が綴られていく。

ファースター 怒りの銃弾

兄と銀行を襲撃するも、何者かに彼を殺された果てに刑務所へと送られたドライバー。10年の刑期を終えた彼は、出所するや自分たちを襲った者たちへの復讐を遂行していく。そのターゲットとなった者は、ドライバーを迎え撃とうと凄腕の殺し屋を雇うが……。

Ｐ.Ｓ. アイラヴユー

最愛の夫・ジェリーを失くし、悲しみに沈むホリー。そんななか、彼女の30歳の誕生日にジェリーからケーキとテープレコーダーが届く。その翌日から、ジェリーからの手紙が届くようになり、ホリーは手紙の指示に沿ってアイルランドを訪れるが…。

ビル・カニンガム＆ニューヨーク

ニューヨーク・タイムズ紙の人気ファッションコラムを担当する写真家ビル・カニンガム。84歳になる現在まで50年以上もNYのストリートで撮り続け、ファッションピープルに愛されてきた彼に密着し、謎のベールに包まれた私生活や仕事ぶりを明かしていく。