オダギリジョー、麻生久美子、小林薫、冨士眞奈美、川辺久造 の検索結果(46件)
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時効警察
総武警察署の時効管理課に所属する霧山修一朗は、時効事件の捜査を趣味とし、捜査のために定期預金も解約している。そんな霧山に交通課の三日月しずかは密かに恋をしていた。しずかは成り行きで霧山と時効事件のパートナーを組み、捜査が楽しみになる。
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それから
明治42年。長井代助は高等遊民を自認しているが、30歳を迎え、日々親族からは身を固めるように促されていた。そんなある日、親友の平岡常次郎からの便りが届く。
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十八歳、海へ
5年間も浪人暮らしを送っている虚無的な英介は同じ予備校に通う18歳の少女・佳に呼び止められる。彼女は2浪中の恋人・桑田と海で行った“心中ごっこ”の楽しさを話し出す。彼女たちは、英介が暴走族と行った変わった決闘に影響を受けていたのだった…。
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スクラップ・ヘブン
警察官の粕谷シンゴは、ある日バスジャックに遭遇する。犯人の発砲に若い男が倒れ、サングラスを掛けた女の片目から義眼が転がる。そして犯人は自ら銃身をくわえた。3カ月後、シンゴはバスで撃たれた若い男・テツに偶然再会し、あるゲームを提案される。
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この声をきみに
穂波孝は偏屈な数学科の准教授。話すことが苦手な彼に愛想を尽かした妻・奈緒は、子供と一緒に出て行ってしまう。高校生向けの公開授業でサービス精神のかけらもない講義をした孝は、話し方教室へ行くように命じられ、そこで講師の江崎京子と口論になるが…。
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帰ってきた時効警察
あれから1年、霧山修一朗は相変わらず時効管理課に勤務し、三日月しずかは彼に片想いしていた。霧山は捜査資金不足で「趣味」を中止していたが、新人として赴任してきた真加出が5万円で買った馬券が大当たりするミラクルを起こし、再び捜査できるようになる。
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カーネーション
大正2年、大阪・岸和田の呉服屋に生まれた糸子は「女にしかできないことを見つけて自由に生きたい」と裁縫の道へ進む。20歳で洋装店を開業し、22歳で結婚。順風満帆な生活だったが3人目の子を身ごもった時、夫が戦死し一変。シングルマザーとなる。
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コドモのコドモ
春菜は普通のイマドキの小学5年生。ある日幼なじみの男子と、意味も分からぬまま「くっつけっこ」という遊びをしてしまう。性教育の授業を受けて「妊娠したかも!?」と気づいた春菜と友人たちは、大人に秘密でコドモだけで赤ちゃんを守ることを決意する。