高峰秀子、天本英世、夏川静江、笠智衆、浦辺粂子 の検索結果(36件)
-
二十四の瞳 デジタルリマスター2007
昭和3年4月、小豆島の分教場に赴任してきた新任のおなご先生・大石久子は、1年生12人の担任となる。ある日、足を挫いて自転車に乗れなくなった大石先生は、本校へ転任しなければならなくなる。やがて、5年生になった子供たちは本校へ通うことに…。
-
東京の合唱
妻子持ちのサラリーマン・岡島伸二は、同僚が不当な理由から解雇されたことを知って社長に抗議した。このせいで伸二まで会社をクビになってしまう。不況の世の中で再就職先は見つからず、かつての恩師・大村先生が営む食堂を手伝うことになるのだが…。
-
東京暮色
銀行に勤める杉山周吉は、次女の明子と二人暮らしをしている。だがこのところ明子の様子がおかしく、長女・孝子も嫁ぎ先から帰ってきて、周吉は心配事を増やしていた。その明子は、恋人の知人から自分のことを尋ねて回る女性がいると聞き、気になっていた。
-
東京物語 ニューデジタルリマスター
住み慣れた尾道から20年ぶりに東京にやって来た老夫婦の周吉ととみ。長男や長女と会うも、彼らの生活は苦しく、温かくは歓待してもらえない。唯一、次男・昌二の未亡人・紀子だけは優しかった。後日、尾道に戻ったとみが脳溢血で死亡する。
-
遠い雲
休暇を取って故郷・高山に帰省した石津圭三。かつては酒屋の娘・冬子と初恋の仲だったが、彼女は旧家の息子・寺田敏彦と結婚し、今は未亡人になっていた。再会した2人は若き日を想いながら恋心を再燃させる。だが冬子は故郷を捨てる決心がつけられなかった。
-
父ありき
金沢で中学教師をしている堀川周平は、息子の良平と2人で暮らしている。だが修学旅行先で教え子を溺死させてしまい、責任を感じて退職。良平を寄宿舎に残し、東京の工場で働きだした。時が過ぎ、良平も教師となった。彼は久々に父親と再会するのだが…。
-
秋刀魚の味 ニューデジタルリマスター
平山は、妻に先立たれてから一切の家事を娘の路子に頼っていた。ある日、同窓会に出席した平山は酩酊した恩師を送っていくことに。そこで恩師の世話に追われて婚期を逃した娘と出会った。それから平山は、路子の縁談について真剣に考えるようになる。
-
善魔
新聞社の社会部記者・三國連太郎は、政治家・北浦の妻である伊都子の動向を探るよう命じられた。失踪しているという彼女を追った連太郎は、伊都子の肉親を伝手に彼女と出会い、話を聞くことに成功する。彼は新聞に発表しないことを約束したが…。