谷ナオミ、日高由央、亜湖、大河内稔、高橋明 の検索結果(35件)
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団鬼六 黒薔薇夫人
ブルターニュから帰国し、羽田空港で夫・耕作とその秘書・津村に迎えられた南原沙織。翌朝、マンションの一室で目を覚ました沙織は新聞記者・田山に緊縛され愛撫を受け、快感を覚える。そのことを知った耕作は嫉妬に狂い、沙織を檻に入れて激しく陵辱する。
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団鬼六「黒い鬼火」より 貴婦人縛り壷
大地主の笠井は権力にものを言わせて美しい浪路と結婚し、彼女の美しい肉体を虐める快感に溺れる。浪路も数々の責めを受けながら快感を知り、かつての恋人・吉野にも痛みをともなう愛を要求する。
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団鬼六 縄化粧
倦怠気味の夫婦生活に悩む加奈子は、友人・友江の夫であるSM画家・滝田の個展に出かける。友江に夫への不満をこぼした加奈子は、後日、滝田夫妻の自宅を訪れることに。そこで滝田は「SMプレイは夫婦生活のひとつのバリエーション」だと話し…。
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団鬼六 縄と肌
好いた男と所帯を持つため渡世(ばくち)の世界から引退することにした“緋桜のお駒”。引退記念の花会の席でイカサマによる逆恨みで亭主になるはずだった男は殺されてしまう。イカサマを働いた石岡組に拉致されたお駒は折檻部屋で恥ずかしい責めを受ける。
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団鬼六 薔薇の肉体
バーのママとして常連客たちから慕われている律子。だが裏では刑務所に入れられた夫の落とし前を暴力団に迫られ、ラブホテルでいかがわしいショーを客に見せて金を稼いでいた。そんな彼女には鈴の音を聴くと異常に興奮してしまうという奇妙な性癖があった。
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夕顔夫人
自室のアパートの自慰行為だけでは飽き足らない青年・木崎の性の爆発は、あこがれる生け花の家元の姉妹に向けられる。監禁し犯した妹の写真をネタに姉を呼び出すのだった。妹を救おうとする姉は、自らの肉体を投げ出しSM調教を受け入れるのであった。
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しなやかな獣たち
三郎とケンのふたりの若者は上野公園一帯を仕切っている大和田組入りを望むが叶わず、スケコマシでしのぐ日々。三郎の姉の冴子は、大和田組の幹部である黒田の情婦だった。麻薬をめぐる事件が起こり、三郎の復讐のため、冴子は黒田を刺し…。
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さすらいの恋人・眩暈
スーパーのレジ係として働く京子は、公園の噴水で自殺を図ったところを大学生の徹に救われ、自然と結ばれる。徹の200万の借金返済のために紹介してもらった白黒ショーに出る京子。ふたりは、借金を返したら京子のふるさと四国へ帰ることを夢見るのだが…。