藤田まこと の検索結果(23件)
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必殺4 恨みはらします
南町奉行所に、女と見まがうほど美しい奉行・奥田右京亮が着任。同じ頃、貧しい長屋で旗本愚連隊が暴れ回り、1人の浪人が命を落とす。浪人の娘の依頼を受けた中村主水は事件の真相を探り始めるが、その裏には老中や将軍を巻き込んだ陰謀が潜んでいた。
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必殺!5黄金の血
金を乗せた御用船が、無宿人たちの反抗によって沈没した。後藤家の女中・お浅は、思いを寄せる与七がその船に乗っていたと知り、川へ身を投げようとする。だが元仕事人の政に彼女は助けられた。一方、中村主水らはある不穏な仕事を依頼される。
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必殺!主水死す
そろそろ今までの生活に区切りをつけようと考えていた主水は新たな生活の準備をしていた。その頃、町絵師の葛飾北斎が謎の死を遂げ、北斎の娘・お栄が1枚の似顔絵を手掛かりに、主水に仕事を頼む。やがて、主水は町で似顔絵によく似た捨蔵に出会うが…。
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首領への道10
大阪連合会が結成されて今もなおそこに籍を置く越智の行動に、桜井は釈然としない。溝が深まる2人の関係に不安を抱いていた関西極道界の重鎮・三田村常吉が中国人に狙撃され、瀕死の重傷を負う。それは、鰺倉組組長・鰺倉金造と若頭・押川勝次の陰謀だった。
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新・必殺仕置人
暦の寅の日、句会と称し集まっては、殺しの談合を行なう「寅の会」が江戸にはびこっていた。鉄は巳代松、正八、おていと「仕置人」を組み、寅の会で殺しの依頼を競り落とし請け負う毎日。だがある日、標的が中村主水だと知り驚いた鉄は、本人に警告に行く。
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暗闇仕留人
嘉永六年、黒船襲来で混乱の江戸。北町奉行の同心・主水は仕置人時代をなつかしく思っていた。そんな中、主水は御家人くずれの三味線ひき・糸井と、元殺し屋で石工の大吉という腕の立つ2人の男と出会う。主水は裏の仕事を再開し、彼らを引き入れようとする。
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明日への遺言
第2次大戦中、名古屋を無差別爆撃したとして、東海軍司令官・岡田資中将は撃墜したB29の搭乗員を略式裁判で処刑した。戦後、岡田は裁判にかけられ、殺人の罪に問われる。岡田は、すべては司令官である自身の責任として、ひとり法廷で闘い続ける。