粟田麗、ARATA、関口知宏、光石研、斉藤陽一郎 の検索結果(24件)
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紙の月
女子高の同窓会で再会したふたりが、親友・梨花の起こした事件を振り返る。梨花はパート先の銀行から1億もの金を横領し、海外に逃亡中。サラリーマンの夫との暮らしていた主婦の梨花が、なぜ罪を犯したのか。彼女は若い男に貢いで道を踏み外していった。
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キャッチボール屋
会社からリストラされるなど人生踏んだり蹴ったりの青年・タカシは、たまたま公園で出会った男からキャッチボール屋の仕事を任される。彼の下にやって来るのは、元甲子園球児やOL、お喋りな借金取りなど、どこか訳ありな人々ばかりで…。
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帰郷
再婚する母の結婚式のために帰郷した晴男は、かつての恋人・深雪と偶然再会。再び彼女と関係を持つが、その翌日、一人娘のチハルを残して晴男の前から姿を消してしまう。状況が飲みこめない晴男であったが、とりあえずチハルと一緒に深雪を探し歩き…。
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カオス
さえない便利屋・黒田は、若くて美しい人妻・佐緒里から依頼を受ける。夫の愛を確かめるために狂言誘拐をしてほしいという。簡単な仕事だったはずが、監禁した部屋で佐緒里の死体を発見。さらに黒田は、謎の電話によって死体を山に埋めるよう指示される。
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お盆の弟
監督は「キャッチボール屋」で第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を獲得した大崎章。脚本は「百円の恋」の足立紳。売れない映画監督の悲喜交々がリアルで心にしみる。
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悪と仮面のルール
11歳の久喜文宏は、自分を絶対的な悪=“邪”にするために、文宏の初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていた父を殺害して失踪する。10数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。
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あぜ道のダンディ
妻を亡くして以降、ふたりの子供を男手一つで育ててきた宮田。ある日、胃に不調を感じた彼は、自分も妻と同じ胃がんだと思い込む。親友の真田だけに不安をもらす宮田だったが、息子と娘が東京の大学に行くことになり、子供たちとの思い出を残そうと奮闘する。
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愛の小さな歴史
東京の片隅で食品の配達で生計を立てている夏希は、ある日、突然訪ねてきた青年から母と自分を捨てていった父親の消息を知らされる。一方、借金の取り立てをする夏生は、長らく疎遠だった妹を思い出し、夏希と夏生はそれぞれ再び家族をやり直そうとするが…。