浅野忠信 の検索結果(24件)
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ステキな金縛り
失敗続きで後がない弁護士・エミは、ある殺人事件の担当となる。だが、被告人はアリバイを主張し、事件当時は旅館で金縛りにあっていたと述べる。そこでエミは、被告の上にのしかかっていたという落武者の幽霊を証人として裁判に呼ぼうとするが…。
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地雷を踏んだらサヨウナラ
1972年。民族解放軍「クメール・ルージュ」と政府軍の闘争が激化するカンボジア。キャパや沢田教一に憧れて戦場カメラマンを志したフリージャーナリスト・一ノ瀬泰造は、解放軍の聖地である遺跡・アンコールワットを撮影することにとり憑かれてしまう。
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御法度
慶応元年の京都。厳しい戒律のある新撰組に、息をのむような色気を放つ少年・加納惣三郎と、久留米藩の脱藩武士・田代彪蔵が入隊。御法度を破った隊士の処刑を鮮やかにやってのけた惣三郎は、総長の近藤勇に認められるが、惣三郎に関するある噂が流れ始め…。
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珈琲時光
東京でフリーライターとして暮らす陽子。彼女は台湾にいるボーイフレンドの子を妊娠したが、ひとりで生んで育てると決めていた。マイペースに生きる陽子だが、新しい命や家族、そして未来を誰かと歩くという自分の周りの大切なものに気づき始める。
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風花
エリート官僚の澤城廉司は酒癖が悪く、飲むと必ず記憶を失くす。ある日、満開の桜の樹の下で目覚めると、隣には見知らぬ風俗嬢・ゆり子がいた。彼女の話によると、北海道への帰郷に付き合うと約束したらしい…。状況も分からないままふたりの旅が始まる。
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母べえ
昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが、ある日、滋のかつての教え子・山崎徹が野上家を訪れる。
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幼な子われらに生まれ
重松清の同名傑作小説を、「繕い裁つ人」の三島有紀子監督が浅野忠信と田中麗奈の共演で映画化。ドキュメンタリー手法を使った撮影で、見る者を物語に引き込んでいく。
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アカルイミライ
漠然とした虚無感と苛立ちを抱えながら、おしぼり工場で働く青年・雄二。そんな彼に同僚の守は「待て」と「行け」のサインを教え込む。ある日、雄二は守が飼う猛毒のアカクラゲをいじる社長の藤原を制止しようとする。だが守は「待て」のサインを出し…。