嘘八百
3.5
千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。目利きだが大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫は、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・野田佐輔と出会う。ある大御所鑑定士に一杯食わされ、共に人生を狂わされた2人は、幻の利休の茶器を使って一攫千金を企てる。
明日の君がもっと好き
造園会社で働く松尾亮は、ある晩、社長の丹野文彦から娘の香との結婚話を切り出される。だが、住み込みで働いてきた亮にとって香は妹のような存在で、突然の話に亮は困惑する。その頃、ガールズバーで働く香の元に新規客の黒田梓がやって来るのだが…。
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