梅宮辰夫 の検索結果(25件)
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実録・私設銀座警察
昭和21年。終戦直後の焼け野原と化した銀座。池谷三郎、樋口勝、岩下敬之、宇佐美義一の4人は、とある酒場のいさかいを機に知り合う。意気投合した4人は徐々に配下を増やして銀座を制圧。マスコミから「私設銀座警察」と呼ばれる暴力団に発展していく。
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極道社長
三井住友という大資本家のような名前を名乗る金融会社の社長。ある日、彼にたかってただ酒を飲もうとした小岩と六条が、逆に身ぐるみをはがされてしまう。途方に暮れながらも新たに葬儀屋を始めた2人は、事業を軌道に乗せる。だが、ある時現金不足に陥り…。
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子連れ殺人拳
一匹狼の空手家・坂田周平は、旅の途中で剣術使いの水木錬作と知り合う。2人が流れ着いた街では、ヤクザの組同士が抗争中だった。水木が用心棒となった西村組が優位になると、対立する東田組は周平に用心棒を依頼。剣の水木と拳の周平が死闘を繰り広げ…。
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県警対組織暴力
昭和38年。大原組と川手組の小競り合いが頻発する倉島市。倉島署のベテラン刑事・久能と、大原組の若衆頭・広谷は固い絆で結ばれていた。そんな中、倉島署に県警のエリート警部補・海田が赴任。海田はヤクザとの私的交際を禁じ、久能を捜査班から遠ざける。
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ギャング対Gメン
暴力組織を内偵していたGメン3人が、辰村を社長とする三立興業に殺される。だが、確証を得られない警察は、元三立興行幹部で拳銃の名手・東島を大将とする7人の無頼漢と協力し、三立興業の壊滅を計画する。東島たちは三立興業の縄張りを荒らし始めるが…。
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霧と影
能登半島で起きた小学校教員が崖から墜落した事件。死んだ教員の友人である新聞記者・小宮は、事件に疑問を覚えて能登へと向かった。地元の通信員・坂根の協力を得て足取りを追っていく。やがて、事件の裏には複雑な事情が絡まり合っていることが判明する。
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決着
『網走番外地』シリーズの石井輝男が贈る任侠ドラマ。主演の梅宮辰夫もさることながら、吉田輝雄の硬派な魅力にしびれる。王道のストーリー展開にして満足度の高い1作。
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大いなる旅路
大正時代から戦後までの時代を背景に、三国連太郎が主人公の19歳から55歳までを見事に演じる。本物の蒸気機関車を脱線転覆させて撮影された雪崩のシーンは迫力満点。