桑野みゆき、川津祐介、久我美子、渡辺文雄、田中晋二 の検索結果(25件)
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地雷を踏んだらサヨウナラ
1972年。民族解放軍「クメール・ルージュ」と政府軍の闘争が激化するカンボジア。キャパや沢田教一に憧れて戦場カメラマンを志したフリージャーナリスト・一ノ瀬泰造は、解放軍の聖地である遺跡・アンコールワットを撮影することにとり憑かれてしまう。
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この天の虹
北九州にある東洋随一の製鉄工場・八幡製鉄所。作業員の須田菊夫は、溶鉱炉の組長・影山のアパートに下宿している。ある日、影山のひとり息子・稔が帰ってきた。彼は優秀な学生だったが、製鉄所の体格規定から外れて入社できず、それ以来ヤケになっていた。
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今日もまたかくてありなん
湘南の海の近くに家を建てた佐藤正一。東京の会社に勤めるサラリーマンで、ごく平凡な生活を送っている。彼は会社の部長に避暑用として家を貸すことになった。妻・保子は子供を連れて軽井沢の実家へ帰るが、そこではヤクザが暴力事件を起こしていて…。
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唐獅子警察
大成会幹部・片岡直人の元に、腹違いの弟・松井拓が転がり込んだ。女癖の悪い拓は、直人が身柄を預かる代議士の愛人に手を出し、直人の元を飛び出す。やがて愚連隊と共に松井組を結成した拓は、大成会と敵対する三友会の盃を受け、直人と真っ向から対立する。
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解散式
関東三和会の解散から2年。服役していた三和会系小滝組の元幹部・沢木隆三が出所した。元組長・島村の元を訪ねた沢木は、表向き解散した各組の間に静かな対立の兆しを感じ取る。やがて三和会の悪行を知った沢木は、三和会との関係を断ち切ろうとするが…。
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女の園
阿部知二の原作小説を名匠・ 木下恵介監督が映画化。厳しい規律で学生を縛ろうとする大学側の封建的な思想と、自由を求める生徒たちの思いが激しく衝突する。
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お早よう
小津安二郎監督が家族に優しい眼差しを向けた逸品。子供と大人それぞれの言動からあふれるーモアに、つい笑いがこぼれる。当時の生活様式に沿った日常描写も興味深い。
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赤ひげ
江戸時代、長崎で医学を学んだ青年・保本は、医師見習いとして小石川養生所に住み込む。しかし、無骨な所長・赤ひげに反発する保本は、養生所の禁を犯して破門されることすら望むようになる。そんな折、保本は赤ひげの診断を誤りだと指摘する。