奥田瑛二、小沢まゆ、小路晃、夏木マリ、室田日出男 の検索結果(24件)
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極道社長
三井住友という大資本家のような名前を名乗る金融会社の社長。ある日、彼にたかってただ酒を飲もうとした小岩と六条が、逆に身ぐるみをはがされてしまう。途方に暮れながらも新たに葬儀屋を始めた2人は、事業を軌道に乗せる。だが、ある時現金不足に陥り…。
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空海
若き日の空海、佐伯の真魚は、家族が止めるも聞かず修行の旅に明け暮れていた。延暦21年、富士山が大爆発を起こし、彼は逃げ惑う村人たちを鍾乳洞に避難させる。恐怖に駆られながらも生きようとする人々を見て、「人は生きてこそ救われる」と悟りを得る。
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北の螢
明治16年、北海道開拓の道路建設のため、全国から囚人たちが集められる。石狩平野の樺戸集治監では「鬼の典獄」と言われた月潟が采配を振るっていた。そこへ、ゆうという女が現れる。月潟は国の役人の視察の際に賄賂を送り、ゆうを慰みに遣わせる。
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今日子と修一の場合
夫が病に倒れ、家族を養うために他人に体を許した今日子。暴力的な父親から母親を守るため、事件を起こした修一。それぞれの理由で故郷の宮城県南三陸町を離れたふたりは、東京で新たな生活を始める。そんなある日、日常を揺さぶる“あの瞬間”が訪れる。
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風の外側
山口県下関。オペラ歌手志望の高校生・岩田真理子が、大切な楽譜の入った鞄を海に落としてしまう。するとひとりの青年が鞄を拾うために海に飛び込んでくれた。しかし、鞄の中からは肝心の楽譜が消失。真理子は、その償いとして、青年にあることを約束させる。
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男はつらいよ 寅次郎の休日
吉岡秀隆扮する甥・満男を主軸にした物語へとシフトした第43弾。初恋相手・泉を前作に続いて後藤久美子が演じ、寅次郎が仄かに思いを寄せる彼女の母を夏木マリが好演。
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男はつらいよ 寅次郎紅の花
シリーズ最終作となる第48弾で、浅丘ルリ子演じる人気マドンナ・リリーが再登場。舞台はTV版の最終回と同じ奄美で、その後、阪神・淡路大震災の被災地で大団円を迎える。
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愛情物語
ミュージカルスターを夢見る少女・仲道美帆。孤児である彼女は、毎年誕生日に届く花束の送り主が実の親ではないかと思っていた。そして迎えた16歳の誕生日。継母・治子とのある約束を果たした美帆は、花束の送り主「足ながおじさん」を探す旅に出る。