原田龍二、石橋保、菅原加織、庄司哲朗、小沢和義 の検索結果(58件)
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野望の軍団
昭和30年代後半、浦上龍二は青雲の志を抱いて故郷を後にした。昼は工場で働き、夜は定時制高校に通う龍二はある日、街中でヤクザの抗争を目撃。数人を相手にしても一歩も退かない男の死をも恐れない姿を目にした彼は、自らの血が沸き立つのを感じていた…。
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野望の軍団2
持ち前の正義感を発揮し、工場、高校をまとめ上げていった浦上龍二。暴力団・仁王会との揉め事も1度は落とし前をつけるが、それをぶち壊した仁王会との戦争を決意した浦上と舎弟たちは工場を退職。彼らは仁王会のもとへと乗り込んでいき…。
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野望の軍団3
仁王会を全滅させ、京橋で新しい第一歩を踏み出した浦上龍二ら天龍会は、仁王会の縄張りを次々と手中に収めていく。これを脅威に感じた亀田組若頭・黒崎栄伍は、浦上に亀田組の傘下に入ることを勧める。だが、浦上は敢然とこの申し出を断る。
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野望の軍団4
浦上龍二率いる天龍会によって組長と若頭を殺された亀田組は、天龍会壊滅に向けて動きだす。亀田組幹部の西郷、桂木、日高は、天龍会舎弟頭補佐・橋田の弱みに付け込み、天龍会のアジトを突き止める。そして、血で血を洗う抗争が始まろうとしていた。
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日本統一4
極道界を統一しようとする侠和会二代目会長・工藤を尻目に煮え切らない態度を取る川谷。一方、服役中の田村にある男が三上からの盃を持って現れる。また、川崎刑務所で服役することになった氷室だが、そこにはかつての敵・秋元の姿があった。
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日本統一5
秋元に見送られ刑務所を出た氷室は、出所後間もなく組長・三上から兄弟分である川谷の組に入るよう相談される。しかし、三上を慕う大宮は軽々しく親替えをする氷室に不満を抱く。やがて、他所のシマを荒らし始め、仲間にまで手を出し始めるのだが…。
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日本統一6
三上組傘下大宮組の大宮が暴走したあげく殺され、氷室がその罪を被る。大宮を慕っていた田村は氷室に反旗を翻し、大宮組の組長になると宣言した。氷室の身を案じた三上は、兄弟分である侠和会山崎組々長・川谷に委ねる。そんな中、田村はある行動に出る。
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首領の一族
青雲会会長・三島修司は末娘のために盛大な結婚式を開く。だが会場にまぎれ込んでいた関西雄和会の殺し屋に命を狙われ、辛うじて一命を取りとめる。気の荒い長男・哲夫は殺し屋を射殺、事態は次男や稼業を嫌う三男をも巻き込み報復抗争へと発展していく。